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執筆者の写真悠子 川端

2024年を振り返って:患者さんとともに考えた日々

皆さま、こんにちは。オンラインセカンドオピニオンをご利用いただき、心より感謝申し上げます。2024年も残すところあとわずかとなりました。この一年、私たちは多くの方々のご相談にお応えする中で、日々学びと気づきをいただきました。本当にありがとうございました。

乳がん患者さんの思いに寄り添う一年

今年も多くの乳がん患者さんやご家族の方からのご相談をお受けしました。診断に向き合う不安や、治療方針に悩むお声を聞きながら、少しでも安心と選択肢をお届けできるよう努めてまいりました。

乳がんの治療は、身体的な側面だけでなく、心にも大きな影響を及ぼします。その中で「どう進むべきか。どう進みたいのか」を考えるのは、患者さんにとって本当に勇気が必要なことだと感じています。私たちは、その勇気を支える存在でありたいと思っています。

一人ひとりの心のケアを大切に

乳がん患者さんの中には、「自分の気持ちを誰にも打ち明けられない」と感じる方もいらっしゃいます。そんな時、ぜひ思い出していただきたいのは、あなたの声を聞きたい人がここにいるということです。私たちは、医療相談だけでなく、心のケアにも力を入れています。どんな些細なことでも、どうぞご相談ください。

新しい年に向けて

2025年も、患者さんの笑顔と安心を目指し、さらなるサービス向上に努めてまいります。どのような状況でも、皆さまが「相談して良かった」と思える場を提供し続けられるよう、一歩ずつ進んでまいります。

年末年始は、どうぞご自身をいたわりながら、穏やかな時間をお過ごしください。

新しい年が、皆さまにとって少しでも心安らぐ時間が訪れますようお祈り申し上げます。

改めまして、本年も本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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